設備

品質力と生産力、
技術力の向上を目指して

強く、美しく、高品質な段ボールを安定して供給するため
当社では、品質力と生産力、人と設備の技術力向上を目指します

品質力と生産力・技術力を兼ね備えた設備と人材

  • 当社では、段ボールシートの生産から印刷・抜き・加工した段ボールケースを小ロットから大ロットまで一貫して行っています。

    引っ越し用などに多く見られる一般的なA式段ボールケースを主として、カップ麺や飲料向けのラップアラウンドケース、ハム・ソーセージなど加工食品向けのボトムロックケース、自動車や家電製品の大型部品用の2ピースケースなど様々な用途に応じて熟練した技術を持つ社員が機械の特性を活かして製造しています。

    また、内装用の小型段ボールケース、緩衝材用パットや仕切り等の附属品、重量物用のステッチ接合なども用途に応じた設備によってご要望に柔軟に対応することが可能です。

  • 品質力と生産力・技術力を兼ね備えた設備と人材

【貼合設備】

段ボールシート生産設備

<U型コルゲートマシン>

自動制御された生産管理装置によって、最大紙幅2,000mmを最速200m/分で生産可能なシングルフェーサーやオートスプライサー、小ロットにも対応可能なスリッタースコアラーやカットオフ、スタッカーを持つ2階建コルゲートマシンです。Aフルート、Bフルート、Wフルートの3つの段種に対応しています。

U型コルゲートマシン U型コルゲートマシン

【加工設備】

段ボールケース加工設備

<フレキソフォルダーグルアー>

段ボールシートに印刷し、ロールに取り付けた抜型を回転させながら箱型に打抜いた後、糊付を行ってA式段ボール箱を作ります。画像検査装置で一枚一枚を検査しながら、高速で安定した段ボール箱が生産できます。

フレキソフォルダーグルアー フレキソフォルダーグルアー

段ボールケース加工設備

<フレキソロータリーダイカッタ>

飲料向けラップアラウンドケースや加工食品等の抜き・底貼(ボトムロック)加工用として、印刷・抜きを専用に行います。

フレキソロータリーダイカッタ フレキソロータリーダイカッタ

段ボールケース加工設備

<カートンマスター>

段ボールシートに、上下の抜型によって平抜する機械です。高精度な位置合わせができるマークセンサーを搭載し、抜きずれを防止するとともに、円形や複雑な形もきれいに仕上がります。

カートンマスター カートンマスター

段ボールケース加工設備

<オートグルア>

グルーガンで糊を段ボールシートの底面や内側に塗布し、ボトムロック式のワンタッチケースや仕切付ケースが生産可能です。糊付検査装置により接着不良のないケースに仕上がります。

オートグルア

段ボールケース加工設備

<2ピースグルア、ハンドステッチほか>

大型で重量物を包む段ボール箱のため、2つの段ボールシートを糊付またはステッチで止め、1つの大きな段ボール箱に仕上げます。その他、附属品として緩衝用埋め板やパット、仕切り、胴枠等の生産も可能です。

2ピースグルア、ハンドステッチほか